★Windows2000期限切れ・・・・15万台が危険

カテゴリ:ITコーディネータ矢ケ崎 2010年7月21日

矢ケ崎です。

19日午前2時頃、福岡県筑前町のセブンイレブンに男が押し入り、レジの男
性店員に果物ナイフのような刃物を突きつけ、「金を出せ」。

店員が「そんなことをしてはいけない」と一喝すると、男は何も取らずに逃走。
(「『そんなことするな!』店員が一喝、刃物男逃走」読売新聞の記事)

気軽に強盗を思いつくのも「軽率」というべきか、「安易」というべきか、ま
た、一喝されてそっぽをまいて逃げるのも????

次は、もう少し重い話題です。

検事といえば、容疑者を起訴し、裁判で争うのが商売と思っていましたが、最
近の検事は、ADR(法廷外紛争解決)の仲介もやるようです。

福岡市の飲酒ひき逃げ事件で、福岡地検の担当検察官が、危険運転致傷容疑な
どで逮捕された男を嫌疑不十分で不起訴にする際、被害者と示談するよう男に
勧めていました。

この行為は、言い換えると、「容疑が濃いと判断しながら起訴しなかった」と
いうことです。(「検察官、飲酒運転不起訴の際に示談勧める 判断に批判」
朝日新聞の記事)

飲酒運転でひき逃げ事件を起こしたとして逮捕されたS容疑者(42)は「運
転していない」と否認、不起訴処分。

一方で、担当の検察官がS容疑者に被害者側と示談するよう勧め、S容疑者は
自らが運転して事故を起こし、けがをさせたことを認めるような文書を被害者
に渡し、現金10万円も支払い。

「示談を勧めるというのは犯人ということを前提とした話。それで嫌疑不十分
というのはおかしい」
「異動を控えていたため、捜査に力を入れなかったのではないか」

福岡地検サイドでは、担当検察官が示談にかかわっていたかどうかについて、
「言うことではない」の一言。

裁判制度、検察制度を良く理解していない私ですが、一般の常識から考えても
「これっておかしい」感じがします。


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★Windows2000期限切れ・・・・15万台が危険
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この7月でWindows2000のサポートが終了することは周知のことと思いますが、
終了した今でも、Windows2000が、自治体や国内企業のコンピューター15万台
以上で使われているという記事がありました。しかも、その記事はコンピュータ
の専門紙などではなく、一般的な全国紙です。(「ウィンドウズ2000期限切
れ、15万台に脅威」読売新聞の記事)

OSのサポートで一番重要なものは脅威への対策です。毎日生まれている新た
な脅威に対するパッチ処理がなくなるということは、インターネットを経由し
て入り込んでくる様々な脅威に対して無防備になるということです。新たな手
法の攻撃があっても、何もサポートされないので放置され、知らない間にウイ
ルスに感染して情報が抜き取られたり、ボットマシン化して第三者へのサイバ
ー攻撃の中継点として悪用されたり、ありとあらゆる攻撃のターゲットになっ
てしまう危険性があります。

しかし、読売新聞の記事によると、予算不足を理由に2000を使い続ける自
治体も多く、7年前のサポート切れのOS攻撃による大量の被害に引き続き、
新たな「OS2010年問題」になりそうです。

マイクロソフト日本法人は、こうした「2000」を搭載した端末が国内に今
も15万台以上残ることを認めています。

「ウイルス対策ソフトがインストールされていれば問題ない」と思っている人
もいるようですが、OSが対応していなければウイルス対策ソフトが機能しな
いので、「ウイルス対策ソフトがインストー津されていないマシンと同じ」で
す。

個々で一つの疑問があります。マイクロソフトをはじめソフトウエアのサポー
トは何故10年間で終わってしまうのでしょうか。ようやく安定して稼働して
いるシステムを新たなOSに載せ替えることは、ユーザにとっては大きなリス
クです。新たなOSと今まで使っていたソフトウエアの相性が合わない場合に
は、その原因を究明して対策を講じなければなりません。

また、新たなOSの発売があると、マイクロソフトは乗り換えのための安売り
をしますが、「古いOSのサポート終了=強制的に新たなOSへ乗り換え」と
いうことなのか、現行のOSへ乗り換えのための50%値引きとかのサービス
はありません。

新しいOSが100%の状態(完全な状態)で売り出すのであれば、それはそ
れでいいと思いますが、一般的にはソフトウエアはほぼ完成の状態で売り出す
といわれています。その後、ユーザーに使わせてソフトウエアの不具合(バグ)
を見つけさせてバージョンアップと称して改善する(安全に近いものにする)
ようです。

ということは、「新しいOSが世の中に出てすぐ飛びつくことは危険だ」とい
うことになります。別の言い方をすれば、「新しいOSは、少し待って、枯れ
始めてからが安全だ」です。

しかし、サービス期間が終了した以降も使うことは危険そのものです。

「転ばぬ先の杖」

マイクロソフトに対して言いたいことは数多くありますが、その前に2000
を捨てて、サポートの対応しているOSに乗り換えましょう。


投稿者 矢ヶ崎清 : 2010年07月21日 00:01

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